ジョー小泉のひとりごと

もう帰ろう

12時半か。

WOWOWエキサイトマッチの資料作りを始めたのが、
マッチメークの仕事が終わった10時半過ぎだった。
それ以降、時計を見ないようにした。

明日でもいい仕事なのに、なぜ今日?
それは、自分で決めた自分のための納期を守るため。
その分、明日は他の仕事が出来る。朝も早く起きる。

4日は、名古屋のOPBF戦の計量に行き、一旦、チャーリーと湯場の
試合を見るため帰京し、翌朝、また名古屋へセコンドをしに行く。
翌日、フエンテス一行を中部空港に送ってから帰京。

なぜ疲れないか、というと、こんなハードな密度の高い生活をしている
自分の独自性に対する誇りのため。

今朝読んだ孔子の話がどうも気にかかる・・・。
おかしい、マッチメークの雑用をしながら、「論語」のことを考えているとは。
(9−2−2010)


田舎者の頑張り

もう11時45分か。もう帰ろう。

まあ、山は越えた。9月20日の外国人選手(ムクリス、アンコタ、タナダ)の招請も終わったし、西岡選手のパートナー招請も終わり。
明日以降は、9月24日の女子OPBF戦の相手の招請を今週中に終えることが目標(本当は8月末に終了しておきたかったが、相手側から必要書類が届くのが遅れた)。

今日、JBCはOPBFランキング会議なので、指示された午後5時に書類を取りに行った。6時前、出来上がったところまでの書類を水道橋近くのFEDERAL EXPRESSから出し、またJBCに戻る。残りの招請書類2件を持って、またFEDERAL EXPRESSへ。これは明日発送扱いで出した。

なぜこんな仕事の仕方をするのだろう。3件全部明日発送にする方法もあるのに・・・。6時前なら、今日発送になり、明日比国に届く。相手側が1日ビザ申請の余裕ができる。明日発送なら明後日着になる。3件のうち、1件なりと1日早く着く方がベターだ、と思った。

なぜこんなに頑張るんだろう。今日も、明日でもいい仕事を、12時近くまで頑張って消化している。

多分、私が愚直な田舎者だからだろう。都会の人間ならもっと合理的な発想をするのだろう。明日でいいや、楽をしようと。馬力と前進する力(水泳の推進力)が取り柄の、神戸の田舎者だから、こんなに頑張れるんだろう。頑張るから仕事が楽しいともいえる。
I believe: 頑張る奴が勝つ、成功する。勝つから仕事がまた楽しくなる。

そして、何か自分らしい工夫、プラスアルファを付け加えようとするから、頭をひねる。ずっとそうして生きてきたから・・・何事においても。
(9−1−2010)


怒ったら負け

11時50分か。もう帰ろう。

まだ9月12日のドミトリー・ニクリンのビザがもめている。
相手側(クリチコと同じK2プロモーション)が考えているのはこうだ。
日本側の要請する9月8日来日より4日早く来て、その4日間分のホテル代を
自費で払っても日本でより長く調整したい。
そのため、相手側がビザを早く取りたいのだ。

今日もウクライナ大使館に電話した。
旧ソ連の国の女性オペレーターは愛想がない。

ビザ(査証)係への直通電話にかけるよういわれたが、何度かけてもつながらない。
代表電話にかけ直し、別の番号があればつないでほしい、と頼んだ。
つっけんどんだったな。つまり、不親切。

しかし、私は怒らなかった。
怒ったら、冷静さを失ったら負けだ。かえって相手の感情を害し、能率が悪くなる。

それと、この融通のきかない、ちょっとトロい娘が自分の娘だったらとか想像して、
本当に最近は若い女性に怒れなくなった。

「論語」を読んでいるせいかな。
「論語」の教えにも弊害というものがあるのでは・・・と考えている。
最近、どうもアグレッシブさがなくなり、好々爺になりすぎているのでは?
(8−31−2010)


夏のおわりに

今日で8月は終わりだ。
今年の夏は例年より夏ばてが少なかったように思う。
その原因を考えてみたい。

1. 脱水を惧れ、努めて水を飲むよう徹底した。
2. 睡眠時間を7月中より1〜2時間増やした。
3. 夜更かしして書道や読書をするのをやめた。

特に水分の定期的補給がよかったのではないか、と思う。来年の夏も、そして9月以降も、水分補給を心がけたい。人間の体調というのはちょっとした工夫で改善される(毎日の体操、規則正しい水分補給、食事、睡眠など)。

ただし、以前だったら午後の計量から一旦、自宅に戻ってすぐそのまま事務所に行っていたが、いまはそれができない。シャワーを浴び、心身をクーリングする時間が必要になった。老化といえば老化だが、以前が元気すぎたのだろう。徐々に衰えていく体力をできるだけ維持しようと運動量や休養量を計画し、自分の体と対話しながら生きるのも楽しい。
(8−31−2010)


語り部の責務

ピストン堀口はリング内では阿修羅のように強かったが、リング外では求道的で慎重な人だったそうだ。
故谷崎善次神戸拳会長が故岡本不二・不二拳会長とともにピストン堀口を連れ、満州慰問に出かけたことがある。
そのとき、ピストン堀口はお茶を飲むとき、先に舌をつけ、これが自分の体にいいかどうか、確かめてから飲んだそうだ。

これは43年前に故谷崎会長から聞いた。
私は子供の頃より、いまは故人となったボクシング界の人たちからこのようないろんな興味あるエピソードを聞いた。それは活字にも残っていない実話だ。それが私の中に数多く残っている。

書いておくべきか、あるいは風化させるべきか、考えている。
書けばボクシングの恥辱の歴史のようなこともあるから・・・。
稗田阿礼は悩む。
(8−30−2010)


もう帰ろう

11時25分か。もう帰ろう。
土、日、電話が鳴っても無視して仕事に集中すると、効率がいい。
休日出勤がやみつきになりそう。

明日の世界戦発表資料も用意した。

ひょっとすると、夜、赤穂の相手のセコンドをしてから
また事務所へ戻って仕事になるかもしれない。

朝、水泳、数学、書道をしておいてよかった。
さもなければ、早く帰宅したくて悶々とするところだった。
明日、また頑張ろう。
(8−29−2010)


24時間――自分自身に向けて

誰の24時間も同じ24時間
それをどう使うかは自分次第
陽が昇り陽が沈み夜が来る
24時間は誰にとっても同じ
誰の1秒も同じ1秒
誰の1分も同じ1分
誰の1時間も同じ1時間

人生も同じだ
みんな同じ時を生きる
その同じ時のあいだに
何を見て何を感じ何を考えるか
その違いが感性
何を楽しみ何を喜び何を笑うか
その違いが個性

自分らしく生きないと
独自性を出さないと
生きたことにならない
それは時の浪費だ


PS
日曜の朝7時10分にプールに着くと、駐車場は残り1台分だった。日曜の早朝野球の人たちが占領していた。
これから数学をして書道をして、午後会社へ行く。

働く→自己実現→喜び
勉強する→自己研鑽→喜び
運動する→心身健全→喜び

日曜出勤して、仕事をして、事務所の掃除をして、トイレ掃除をして帰ろう。
今日も楽しい1日にしよう。
仕事に自分らしさを出そう、どこかで。
(8−29−2010)


もう帰ろう

いま11時。
明日、日曜も出てきて仕事。

楽しい、と思って仕事をすればいい。
日曜も仕事できることに感謝(負け惜しみ)。
しかし、水泳と数学をしてから出社する。

10月末まで当分、土日の休みはなさそう。
それで11月初めはメキシコでのWBC総会だから、
この時期は毎年だが、本当に休みがなくなる。

楽しい、と思えば、楽しくなる(自己暗示)。
もう帰ろう。
明日がある。
(8−28−2010)


どんなに

どんなに金を稼いでも
費(つか)いに出られなければ
つまらない

どんなに広い土地を持っていても
自分で見廻れなければ
つまらない

どんなに大きな家に住もうとも
隣の部屋まで動けなければ
つまらない

自分で
自分の力で
他人の援けを借りず
動けることが
どんなに幸せか

八十歳になれば分かるさ
動くたびに足腰が痛む
そんな状態で
残りの十年を生きる
それが幸せだろうか
苦痛じゃないか

人間の身体は
関節は
つねに動かし続けないと
硬化する
やがて可動域が狭まる

若いうちから
毎日身体を動かす習慣を
つけておく方がいいよ
他人の力を借りず
自分で動けることが
金より土地より家より
貴重だと
分かる日がきっと来るよ
きみにも

(8−28−2010)