午後1時からの記者発表のため、名古屋に日帰り出張。
日時:8月10日
場所:名古屋
世界戦:WBCスーパーバンタム級タイトルマッチ
チャンピオン オスカー・ラリオス(メキシコ)
12R
挑戦者7位 石井広三(天熊丸木)
セミファイナル:OPBFウェルター級タイトルマッチ
チャンピオン 渡辺博(天熊丸木)
12R
挑戦者(比国王者)ドンドン・スルタン
チケット予約受付中
天熊丸木ジム
リング・ジャパン
券種:3万、2万、1万、8千、5千
ラリオスの 王座もこれで 尾張名古屋
といきたい。
石井選手、頑張ってチョー。
(6−9−03)
第9章 折角外国に来たのだから美味しいものを食べよう
1.朝食はしっかりとろう
2.レストランを予約
3. とびこみの客には冷たい
4. メニューを見せてください
5.飲み物を注文
6. 前菜とスープを注文
7.サラダを注文
8.メイン・ディッシュを注文(肉料理)
9.メイン・ディッシュを注文(魚料理)
10. デザートを注文
11. 食後のコーヒー
12. 勘定をする
13. レストランでのトラブル
14. 街でホットドッグ
こんな調子で1項目について2頁ずつ書いている。
たとえば、ドレッシングにはfrench, italian, southern island, blue cheese
があり・・・・とか、書いているわけだ。
私はあまり食通ではなく、これは体脂肪がつくとか、これはカルシウムをどの程度
含んでいるかとか、素材と料理法にしか興味がない。
それが、こんな英語でこまごまとレストランで注文をするところを書いている。
ちょっと厭になってきた。
早く9章を終えて、10章に入りたい。
(6−8−03)
「ひとりごと」は個人的な日記のようなものだが、昨日のそれを読み返してハッと気づいた。
出版社は一昨日、私がE-MAILにファイル添付で送ったような原稿を期待していなかったのではないか、と。
多分、もっと軽いくだけた英会話ハンドブックを期待していたのだろう。
それを、こちらは通じる発音のコツ、話し方のポイントのような硬い、教科書のようなタッチで書いたので、6章以降はもっとリラックスした感じにしてほしい、といわれたのだろう。
5章までが硬く、6章以降がソフトでは統一がとれないだろう。
だから、明日と明後日で、また全面的に出版社の意向に沿うように書き直そう。
私は読者に向けて出なく、高校時代の恩師に向けて書いている感があった。
だから、硬すぎる内容になりかけていた。
明日から書き直し。
(6−6−03)
出版社から各見開き頁に載せるショートコラムについて訂正のアドバイスがあった。
私は「ジョー小泉のKOアドバイス」と題し発音のツボ、コツを書いていったが、これを「コーヒーブレイク」的なものにしてほしいという要望があった。
本を出すというと、著者が勝手気ままに書いてそれを出版社が本にするように思われるかもしれないが、編集者と著者のベクトル(方向)合わせが何度もあり、書き直し、訂正などは当たり前だ。
このような書き直しは試練だと思い、自分を鍛えるために柔軟に対処しなければいけない。
本の評価は読者がするものだろうが、私は「この勉強法を実践すれば1ヵ月で飛躍的に英会話能力が向上する」と思う。
まだ出来上がっていないのに宣伝するのは早いか。
(6−5−03)
本日、英国のSPORTS NETWORK社(フランク・ウォレン・プロモーター)よりやっとビデオの原版が届いた。英国側担当者急病のためとはいえ、発売が遅れ申し訳ない。
もうジャケットの版もできているが、こちらが要望した試合順に入っているか、そして収録時間は何分かをチェックし、ジャケット印刷に入る。
すべてOKなら、今月15日ごろから発送予定。
以上、お詫びまで。
いま夜中の2時だ。
私は生活のリズムを崩すのが嫌いなので夜更かしをしないことにしているが、正念場ではそんなことをいっておれない。自分にとっての勝負だから。自分に負けてはいけない。
今日は朝10時からいま夜中の2時まで、食事する以外は机から離れず。
ああ、きつかった。
しかし、「通過点」というのがある。
私が自分の選手の減量で課するのはこうだ。
1週間前、1キロ・オーバー以内。
2週間前、2キロ・オーバー以内。
3週間前、3キロ・オーバー以内。
1ヶ月前、5キロ・オーバー以内。
普段、10キロ・オーバーの選手を1ヶ月前、5キロ・オーバー以内に持ってくるのを
第1「通過点」とし、この前にガミガミいう。
ここを5キロ・オーバー以内に持ってきて、体重をリバウンドさせなければ、あとは
試合が近づき、本人が「勝ちたい」と思う気持ちが強くなり、あとは自然に落として
いく。だから、皮下脂肪の少ない、体脂肪率の低い、敏捷性が発揮できる体でリングに
上がれる。
試合時の戦力について、思うことがあるが、今日は寝よう。
きつかったが、今日は「通過点」だった。
だから、頑張った。
多分、本は7月に予定通り出るだろう(よほどのアクシデントがなければ)。
ランディ・スイコが来日する6月18日までにすべて書き終え入稿しておきたい。
(6−4−03)
土曜、日曜と自分を書斎に閉じ込め、英会話の本を書き進めた。
自分に対し、水泳も長い散歩(それは休日の楽しみだが)も禁じた。2日目の午後、書き続けるのが苦痛になった。
そこで思った。
現代のようなものが氾濫する時代にあっては、自発的に精神的飢餓状態を作ることが必要になる。ボクサーが道を歩けば、コーク、ジュースが自由に変える自動販売機がいたるところにある。しかし、それを我慢せねばならない。いたるところに飲食店がある。しかし、我慢せねばならないこともある。
この自発的飢餓を精神的に苦しまず、楽しく自分に課す方法はないものか。
あるだろう。ものは思いようだ。
この英会話の本を仕上げて、高校時代の英語の教師だった森下先生に謹呈したい。「先生、ありがとうございました。あれからも勉強を続けて、これが私の工夫した英語上達法です」と書いて送りたい。その他にも、いろいろ謹呈したい人がいる。
そう思うと、自分自身を監禁し、執筆を妨げるあらゆる欲望、逃避への誘惑に打ち勝てる。しかも、それを楽しくやれる。
ボクサーでいえば、チャンピオンベルトを世話になった人たちに見せる姿を思い浮かべ、いま現在を“楽しく”耐え、我慢することにつながる。
これが私の思う「自発的飢餓」である。
森下先生、私の本でビックリさせてあげますから。
(6−3−03)