ジョー小泉のひとりごと 2002年5月前半


2002年5月15日(水) 速報メール会員・登録・中間報告

本日、プロバイダーからメーリング・リストの確認が来た。
このシステムで登録を最初からやり直す。
木、金で登録を終え、月曜チェックし、火曜か水曜あたりから実用化の見込み。

18日、19日の世界中の世界戦ラッシュから速報を始めたいが・・・、社員諸君、無理かね。
あとはリング・ジャパン・スタッフの登録における頑張り次第。
頑張ろう、頑張ろう、つねに強気で生きよう。


2002年5月15日(水)池田、酒井に8回判定勝ち(速報メール会員用トレーニング)

<S・バンタム級超8回戦>

池田光正(花形) 11勝7KO3敗1分(試合後)
判定(78-76、77-76、77-75)
酒井俊光(三迫)9勝4KO3敗(試合後)

前半は酒井で連打攻撃で優勢。5回以降、ガッチリした体格の池田が単発ながら強打を決め、ポイントを返す。判定は割れるかに見えたが、5回、酒井がホールディングで1点減点されたのが勝敗を分けた。8回戦にしてはテクニックに欠けた一戦ではあったが、両者の旺盛な闘志は買えた。

<ミドル級6回戦>

河合了(大橋)KO2回テープジャクリン・タンドンガーン(タイ)

元インターハイ・ミドル級王者河合はまるで和製バタービーンのような体躯だが、パンチの見切りはよく、スピードがあり、連打もきく。これで3勝2KO1敗だが、松本好二トレーナーがいうようにスーパーライト級まで下げられるのなら、いずれ上位進出が期待されるホープだ。要、注目。(386字)

今日は故・笹崎義弘(堀義拓)ヨシヒロジム会長の追悼式があったので、メインが8回戦だったがホールに行った。槍の笹崎会長の甥、義弘さんはファイティング原田のトレーナーで、「原田のボクシングは笹崎義弘ゆずりだ」と言う人がいた。昭和28年度の全日本バンタム級新人王で、生きのいいファイター。29勝(2KO)10敗1分。小林久雄、大川寛とも戦い、敗れている。原田を育て上げたといって偉ぶることなく、誰に対しても温厚、謙虚でボクシング界の人格者だった。ご冥福を祈ります。


5月14日 アンダーカード

日本スーパーウェルター級2位 金山俊治(ヨネクラ)11勝10KO3敗(試合前)
10R
メッケンナー・キングスター(タイ)
結果: 金山の1回KO.
金山の右アッパー一発で悶絶。ややあっけなかった。

日本ウェルター級7位 山口裕司(ヨネクラ)4戦4勝3KO(試合前)
10R
タイ・スーパーライト級1位 チャラームダム・シストラドトラカーム(タイ)

結果: 山口の4回KO。

山口はシャープな好選手だ。ジャブからワンツー、左アッターのコンビネーションが鋭い。毎回、ポイントをあげ、4回、ワンツーでまずダウンを奪い、立ち上がったタイ人をまた右ストレートでダウンさせた。山口は今後、注目すべきホープだ。(282字)

今後、速報メールのときは、メインとセミファイナルを分離して携帯にメールを送ることを考慮中。これはその実験。


2002年5月14日(火) 保住、8回KOでOPBF王座防衛

<速報>後楽園ホール

<OPBFミドル級タイトルマッチ>

OPBF王者 保住直孝(ヨネクラ)19勝16KO2敗1分(試合前)
12R
OPBF8位 崔 光辰(韓国)6勝6KO1敗1分(試合前)

結果: 8回KO(それまでのスコア、70-62、70-65、68-66)

今日の保住は強かった。毎回、上下のコンビネーションで攻め立て、4回には猛ラッシュで崔をダウン寸前まで追い込んだ。しかし、崔は試合を捨てず、保住の猛攻を耐え、反撃を試みる。4回以降、保住は毎回、KOチャンスを迎え、8回、効果的な連打で遂にダウンを奪った。
それまで耐えていた崔は力尽き、リングに長々と横たわった。保住は体調がよかったのだろう。課題は、より強烈な決め手だ。(294字) あと40字削らねばならない。

保住

朴(韓国) 9 9 68
舘(日本) 70
サラサス(タイ) 70
ラウンド 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
サラサス(タイ) 9 9 9 9 9 65
舘(日本) 9 9 9 8 9 9 9 62
朴(韓国) 9 9 9 9 66

保住の8回1分6秒KO


2002年5月14日(火) 明日15日から「いつも強気で生きる方法」 全国の書店で発売開始

明日、15日(水)
「つねに強気で生きる方法」が
全国の書店で発売されます。

下記は直接、リング・ジャパンに注文あった書店ですので、明日、その店頭に並びます。
その他、取次ぎ経由、全国の大きな書店には配本されている、と思います。

もし書店に置いていない場合、あるいは売り切れている場合は、
この掲示板の一番下に注文情報が書いてありますので、
それを伝え注文していただければ、注文ミスがありません。

スポーツ・コーナーでなく、人生論、自己啓発のコーナーに並べられている場合もあります。
どうぞ手に取って、ご覧ください。

東京
山下書店 80冊(後楽園ホール横)
書泉グランデ 50冊
書泉ブックマート 40冊
ジュンク堂池袋店 20冊
新宿紀伊國屋書店 15冊
神田三省堂本店 15冊
ブックファースト渋谷店 10冊
ブックガーデンディラ東京店 10冊
池袋 芳林堂 10冊
高田馬場 芳林堂 10冊
アユミブックス八王子店 5冊
港区 文鳥堂赤坂店 5冊
ブックストア談 浜松町店 5冊
有隣堂ルミネ町田店 5冊
山下書店 渋谷店 5冊
アユミブックス代々木店 3冊
丸善 新宿野村ビル店 3冊
三省堂 新宿西口店 1冊

神奈川県
八重洲ブックセンター京急上大岡店 5冊

千葉県
丸善 津田沼店 4冊
TATSUYA 船橋夏見台店 1冊

群馬県
文苑堂書店 鐘紡店 2冊

三重県
四日市市 シェトワ白揚 5冊

富山県
富山市 ブックスなかだ五福店 3冊
富山市 ブックスなかだ本店 1冊

山形県
山形市 八文字屋本店 10冊

新潟県 
西蒲原郡 ブックバーンよしだ店 1冊

兵庫県
紀伊國屋書店西神店 15冊
ジュンク堂明石店 8冊
ジュンク堂三宮店 7冊
川西市 ブックショップもりた 5冊
ジュンク堂西宮店 5冊
紀伊國屋書店 川西店 3冊

大阪
ジュンク堂大阪本店 7冊
イズミヤ京橋店 5冊
アシーネ江坂東急店 1冊

京都府
旭屋書店 京都店 10冊

香川県
香川大学生協工学部ショップ 30冊
国分町 宮脇国分寺店 3冊

山口県
徳山市 ブックセンタータイヨー 6冊

大分県
ジュンク堂 大分店 7冊

福岡県
福屋書店 北九州店 6冊
丸善 福岡ビル店 5冊
りーぶる天神 福岡市 3冊

<書店へ注文する場合の注文情報>

「つねに強気で生きる方法」 発売 (株)星雲社
著者 ジョー小泉
ISBN4−434−01985−6 C0010
約2週間で取り寄せ可能。
定価1,000円(税抜き)

絶賛発売中
「世界のボクシングトピックス」 発売 (株)星雲社
著者 ジョー小泉
ISBN4−434−01585−0 C0075
約2週間で取り寄せ可能。
定価2,000円(税抜き)


2002年5月14日(火)韓国のPABA加盟は本当だった

朝、韓国コミッションの李国際部長に電話した。
やはり韓国のPABA(Pan Asian Boxing Association)加盟は本当だった。

原則として、PABAチャンピオンになればWBAランキングに自動的にランクされる。
もし、政治的問題が解決すれば、PABAタイトルを世界ランキング入りのため利用するのも一法であろう。

この問題は、コミッション、協会で協議されることになるだろう。
問題はWBC(PABAに反旗を翻す姿勢が強い)との関係もあり、そう簡単ではない。


2002年5月13日(月) ワッ、韓国がPABA加盟!  本当?

後楽園ホールから帰宅して、e−mailを開くと、下記のようなメールがPABA事務局長のアラン・キムから入っていた。
今日、韓国コミッションが正式にPABAに加盟した、とのこと。
韓国のボクシングは本当に枯れつつあるからな。
日本はPABA加盟を真剣に検討しなければならなくなった。
(「世界のボクシング・トピックス」にこの問題、解説あり)
ビクッリしたな、モー。
ホンマかいな。

Dear friends,
I am pleased to inform you that the Korea Boxing Commission, KBC, representing by its president Jaechul Chin, has officially affiliated with the PABA today.
The PABA will work together with the KBC for the development of our sports.
Warm regards,
Alan Kim


2002年5月13日(月)元世界王者、崔が再起戦を飾る

<速報> 後楽園ホール

日本スーパーライト級5位 大嶋宏成(シャイアン長谷川)試合前、15勝11KO2敗
10R
日本スーパーライト級7位 小暮飛鴻(八王子中屋)試合前、10勝5KO4敗1分

結果: 小暮の2−0の判定勝ち。97−95,97−96,96−96。

激闘。これも交互にポイントを取り合う一進一退の熱戦。
畑山が大嶋のセコンドについていた。

8回、大嶋が猛然とラッシュし、50発は連打しただろう。小暮はこれに応戦するが、やや押されていた。ところが、9回と10回は小暮が制し、接戦をものにした。

9回、小暮の右足首がおかしくなり、まるで右足だけ痙攣(けいれん)したようだった。小暮は前に出てパンチを出していたので、その影響は感じられなかったが、後退していたら右足首は踏ん張れずダウンしていたかもしれない。

大嶋は8回の決して有効とはいえぬ猛ラッシュでスタミナを浪費したのか、最後の2ラウンドに失速。それが勝敗の分岐点になった。

もしラスベガスでこの試合が行われていたら、安全管理が厳しい州コミッションだから、9回の小暮の足首の異常で、レフェリーはストップをかけていただろう。

番狂わせを演じた小暮の闘志はすごい。今後は、体を振り、ブロッキングを強化し、もっとディフェンスを磨きたい。


日本スーパーライト級1位 川島辰久(三迫)試合前、16勝6KO7敗3分
10R
大久保純斗(草加有沢)試合前、11勝6KO4敗1分
結果: 川島の3−0の判定勝ち。
98−93,98−95,97−94。

川島はジャブ、ワンツーでペースを奪っていたが、5回に大久保が川島をぐらつかせてから、1ラウンドごとにペースが変わる展開になった。しかし、大久保の右目は腫れあがり、それがハンディになったか、キャリアの差が出て3−0の判定となった。


元WBA世界スーパーフェザー級チャンピオン 崔龍洙(韓国)試合前、27勝17KO3敗1分
10R
タイ・スーパーフェザー級1位 ペットアルン・ウォースラポン(タイ)

結果: 崔の5回TKO勝ち。

崔は最初の2回、やや動きが固かったが、3回以降は本来の連打が出だした。
4回、右ストレートでダウンを奪い、5回、左アッパーのボディ・ブローで再度ダウンを奪いレフェリー・ストップ。今日の崔はちょっとパンチを食いすぎだが、今後、スピードが戻ってくれば、おもしろい存在となるだろう。

伊藤克憲(角海老宝石) 試合前、10勝1KO4敗2分
8R
日本フライ級9位 升田貴久(三迫)試合前、11勝4KO4敗3分
結果; 升田の3−0判定勝ち。


2002年5月13日(月)ドン・キング記者会見で語る(速報メール 250字トレーニング)

トリニダード再起戦のあと、専属プロモーターのドン・キングは語った。トリニダードは当初、9月にデラホーヤと再戦する予定だったが、デラホーヤの練習中の負傷でバルガス戦が9月に延期されたため、再戦は宙に浮いている。トリニダード自身はホプキンスへの雪辱を希望しているが、キングにとりトリニダードは目玉商品なのでキング自身が思案中。ジョン・ルイス、カーク・ジョンソンのWBA指名戦をプエルトリコで行う可能性がある(リップサービス)。ルイス、オケンド戦の可能性も示唆した。こちらは史上初のプエルトリコ出身者同士のヘビー級世界戦だから、同地で開催するメリットはあるだろう。(293字、ちょっと字余りだな)


2002年5月13日(月)WBCライト級タイトルの行方

新WBC L級王者メイウェザーが正式にSFe級王座を返上。メイウェザーは8月10日ロスのステープルズ・センターでカスティージョと再戦が濃厚。WBCは2位スティーブ・ジョンストンと3位ファン・ラスカーノの挑戦者決定戦を命じた。この勝者は、メイウェザー、カスティージョ戦の勝者に指名挑戦する権利が得られる。日程的に、両試合とも合い、11月か12月には両試合の勝者同士が戦う。スライマンはやはり頭がいい。(239字)


2002年5月12日(日) なぜ「速報メール会員」を思いついたか?

(フーテンの寅さん風に)
オーイ、そこのボクシング・ファンの兄さん、君だ、君だ。
君がうるわしい彼女とデートをしているとしよう。
いつもは楽しいデートなのに、今日は気もそぞろ。
なぜか?

タイソン、ルイスの結果が知りたくてウズウズしているわけだ。
君はまだ彼女にボクシング・ファンであることを告白していない。
言えば、嫌われるかもしれない、と心配しているわけだ。

家にいてWOWOWを見れば、生中継だからすぐ結果を知ることができる。
だが、君はたまたまこの6月9日、デートの約束をしてしまった。
ビデオ録画をして出たが、結果を知りたくてたまらない。
無性に知りたい。

さあ、こんなとき、君の携帯に試合が終わるや否や、メールが入るとしよう。
たとえば、「タイソン、5回KO勝ち」と。

君はニヤリと笑う。
彼女は君に問いかける。「何を笑ってるの?」

「いや、一寸ね」 
君はクールに笑い、そのあとは彼女との楽しい語らいに集中できる。
君の恋は成就する。
おめでとう。

(以下、ジョー小泉調)
そんな「速報メール」サービス、どこかでやらないかな。
管理人がマメでパワーフルで持続力がないといけない。

じゃ、リング・ジャパンでやってみようか。
日本、世界各地に友達(通信員)もいるし・・・。
私と久保田君、そしてリング・ジャパン通信員で日本の主要試合はほぼカバーできるはずだ。

大体、生きている人間は新しいことを試みないと、生きている価値がない。
親父や爺様の世代が決めたのと同じことを旧態依然、踏襲していては、現世に生きる世代の存在価値がない。

伝統工芸のように前の世代の仕事をそのまま踏襲することに価値がある職業もあるだろう。
だが、われわれボクシング業者は新しいことを目指さなければいけない。

だから、リング・ジャパン社員諸君、この新しいプロジェクトを始めようではないか。
ということで、「ジョー小泉の速報メール会員」を思いついた。

「ひとりごと」に添付できない、EXCELのデータ表(私のWOWOW解説資料など)、パソコン会員に送る資料はたくさんある。将来的には写真も送りたい。

そこで、「速報メール会員」への情報サービスと「ひとりごと」への情報掲載とは、次の使い分けをしたい、と思っている(この使い分けはまだ計画)。

速い・短い: 携帯、パソコン・メール会員(試合終了後、30分以内目標)有料

詳しい・速い: パソコン・メール会員(スコアシートや明日の世界戦展望など)有料

詳しいが、遅い: 「ひとりごと」
(すなわち、「ひとりごと」から速報性を切り取る。その代わり、試合の日の夜、私が寝る前あるいは翌朝、試合の詳細や感想とか、長い観戦記をここに書く。ここでは速報性でなく、記録性を重んじる。翌日、「ひとりごと」を見れば、無料)

どうかね、社員諸君。
有料会員を優遇し、かつボクシング・ファンのためというリング・ジャパン・ホームページの特性も生かす、一種の棲(す)み分けである。要、検討。


2002年5月11日(土) トリニダード再起戦 詳報

フェリックス・トリニダード(プエルトリコ)40勝33KO1敗(試合前)
10R
元WBC M級王者アッシン・シェリフィ(仏)32勝19KO5敗1分(試合前)

プエルトリコに国際電話がつながり、細部を確認。

1回、2回はトリニダードが左右コンビネーションで攻め立てれば、シェリフィは果敢に応戦。
シェリフィは明らかにトリニダードの左を警戒し、ガードを固めていた。

トリニダードは逆を突いて、3回、右ストレートをヒットすれば、やや押し倒された感じでシェリフィはダウン。

4回、トリニダードの左フック・カウンターでシェリフィはよろけるようにダウン。すぐ立ち上がり、勇敢に応戦した。

4回の2度目のダウンも左フックがヒット。シェリフィは立ち上がり、試合を続行しようとしたが、立ち上がったとき顔をしかめた。初報のように、試合続行を拒否したわけではない、とのこと。その顔をしかめたのを見て、レフェリーが試合をストップ。

トリニダード陣営はホプキンスとの再戦を希望。しかし、デラホーヤとの再戦に合意しているドン・キングはトリニダードのスケジュールについて明言を避けた。デラホーヤのバルガス戦が5月から9月14日に延びたため、いろんな影響が出てきた。

会場は、ロベルト・クレメンテ・コロシアムであの有名なロベルト・クレメンテ・スタジアムではなし。観衆は1万人弱。

これは3時半から11時20分の長い興行だった。(609字)


2002年5月11日(土)トリニダード戦アンダーカード

プエルトリコ、サンファン

<WBA S・ライト級王座決定戦>
ディオベリス・ウルタド(キューバ)=A
7回KO
ランドール・ベイリー(米国)=B

コンスタンチン・ジューがスーパーチャンプになったため決定戦。ダウン応酬の激闘。2回、Aが右でダウンを奪う。6回、Bがダウンを奪い返す。7回、Aがボディ攻撃でBを倒し、フルカウント。(A、Bで書くと字数を節約できるが、一寸味気ないか?これも「速報メール会員」実施前の実験)

WBA7位 マニー・シアカJR.
2回KO
ホセ・クルス・リバス

ブルーノ・ジラール、バイロン・ミッチェル(2度)に破れWBAタイトル獲得を逸しているシアカJR.が楽勝。彼の親父はあの著名なトレーナー兼カットマン。

<FEDELATIN S・フェザー級タイトル決定戦>
アントニオ・セルメニョ
10回KO
シャミール・レイジェス

あのセルメニョが2階級上げ、S・フェザー級で復帰。左フックから右アッパーで完全にレイジェスを伸ばした。
いずれランディ・スイコで葛西の仇討ちをしたい。

<IBFライト・フライ級挑戦者決定戦>

アレックス・ネネ・サンチェス
12回引分け
ホセ・ビクトル・ブルゴス
リカルド・ロペスへの挑戦者決定戦。三者三様のドロー。

<FEDELATIN L・ヘビー級タイトル決定戦>

ロッキー・トーレス
11回TKO
ダニー・サンチャゴ

ホセ・キンタマ
判定10回(2−1)
セサール・ソト

ルイシト、ハメド、タピアと戦った元WBCフェザー級王者がスプリット・デシジョンで敗れた。
訂正:勝者の名は、キンタマでなくキンタナ。

このプエルトリコの興行はすごいカードだったのだな。


2002年5月11日(土)トリニダード、4回TKOで再起

元3階級王者フェリックス・トリニダード(プエルトリコ)
4回TKO
元WBCミドル級王者アッシン・シェリフィ(フランス)

ティトはちと強すぎた。初回から好調で、3回に1度、4回に2度ダウンを奪った。4回の2度目のダウンのあと、シェリフィは試合続行を拒否し、レフェリー・ストップ。ティトの圧勝。

トリニダードは9月14日、デラホーヤがバルガス戦に勝ったあと、再戦をすることが内定していたが、ホプキンスが先にデラホーヤと対戦したい、と名乗りをあげているとのこと。(252字)

アンダーカードに著名選手多数出場につき、続報を掲示します。


2002年5月11日(土) 越本、木村を退け2度目の防衛

<OPBFフェザー級タイトルマッチ>
王者 越本隆志(福間スポーツ)126 29勝14KO1敗2分(試合前)
12R
2位 木村鋭景(帝拳)126 25勝14KO3敗4分(試合前)

結果: 越本の3−0判定防衛。
レフェリー原田117−112,内田116−115、桑田116−113。

白熱の好ファイト。越本は左から右の逆ワンツー、右の返しを好打すれば、木村は連打で攻勢をとる。一進一退の展開は後半に入り、越本の左ストレートがヒット。

だが、最終回にクライマックスが訪れた。ラスト20秒で木村が越本を捕らえ、右ストレート、左フックから連打をきめてぐらつかせ、コーナーに追い詰めた。

有効なクリーンヒットをとれば越本、攻勢では木村と、期待に違わぬ好ファイトだった。
越本はS・バンタム級に落とし、世界を狙うという。

越本

内田 9 9 9 9 116
原田 9 9 9 117
桑田 9 9 9 9 116
ラウンド 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
桑田 9 9 9 9 9 9 9 113
原田 9 9 9 9 9 9 9 9 112
内田 9 9 9 9 9 115

木村


2002年5月11日(土)

<OPBFフェザー級タイトルマッチ>
王者 越本隆志(福間スポーツ)126 29勝14KO1敗2分(試合前)
12R
2位 木村鋭景(帝拳)126 25勝14KO3敗4分(試合前)

結果: 越本の3−0判定防衛。
117−112,116−115、116−113.


2002年5月11日(土)「速報メール会員」お申込者諸氏へ

折角申し込んだのに、いつから「速報メール」が来るのだろう? と思っている方がいらっしゃるでしょう。また中間報告をします。

私は英文リポートを日本の試合ごとに書き、世界中の専門誌、ウェブサイトへグループ送信で一度に送っています。だから、世界中いたるところでジョー小泉のレポートが短縮されたり、リライトされたり、翻訳されたりして掲載されているわけです。

それと同様に、「速報メール会員」諸氏のアドレスも私のパソコンに登録し、試合が終わるごとにスパッと一括、グループ送信すればいい、と簡単に考えていました。ところが、開始しようとした際、つぎの問題が出てきました。

(1) ジョー小泉が海外出張の場合(タイソン、ルイス戦の現地からの中継、ランディ・スイコの米国遠征など)、どうして日本国内の試合結果の速報を送るか。

(2) 私のノート型、事務所のデスクトップ、もう1台のノート型に同じ会員のアドレスを3重に登録する手間を省けないか。

(3) 私が海外出張中、新たに「速報メール会員」に申し込んできた人に対し、その日からすぐ速報を送る方法はないのか。

現在、「速報メール会員」の申込者は100名程度で、このくらいなら各パソコンに3重にアドレス登録しても手間はしれていますが、これがもし500名、1000名、3000名となると、将来的な技術展望が必要となってきます。

私はこの「速報メール会員」実施のポイントは、会員のアドレス登録にある、と思っています。レポートを素早く、定期的に送る点では、「ひとりごと」で実施済みですから、全く問題はかんじていません。

わが社のパソコン・アドバイザー、広瀬さんのアドバイスでいい方法が見つかったのです。私が日本にいようがいまいが、試合がどこであろうが、速報を送るのが私であろうが、スタッフであろうが、会員の登録1回で済む方法がありました。一種のメーリング・リストですが、それを採用することに急転換しました。

ですから、あと1週間から10日待ってください。プロバイダーに対し登録手続きをしています(始める前にこれに気がついていればよかったのですが、よりいい方向への転換をするのに遅すぎることはないでしょう)。

それ以降、皆さんの携帯に250字以内の速報が入るように、しかも、リング・ジャパンのメール登録作業もミスなく実行するように、このプロジェクト(オーバーか)を実現します。

リング・ジャパンはボクシング情報の宝庫です。「ひとりごと」には載せない情報や表を、特にパソコン会員にはお送りします。携帯会員にはスピーディな250字速報をお送りします。

「ひとりごと」に書いている日常雑記はメールでは送りません。私がプールに行ったかどうかの話を、携帯に送っても仕様がないでしょう。「速報メール」は試合情報に限定します。

今後、「ひとりごと」に試合結果報告を出すのを一切やめ、「速報メール会員」にだけ送ってはどうか、という社員の意見もありますが、それは追って検討します。


2002年5月11日(土) トリニダード再起戦展望

フェリックス・トリニダード(プエルトリコ)40勝33KO1敗(試合前)
10R
元WBC M級王者アッシン・シェリフィ(仏)32勝19KO5敗1分(試合前)

地元プエルトリコでトリニダードが8ヵ月ぶりの再起戦に出場。バルガス、ジョッピー、ホプキンスとビッグファイト続きのティトが、ブランクを経てカムバック。トリニダードが勝ち続け、デラホーヤが9月にバルガスに勝てば、再戦が内定している。シェリフィはホームズに王座を奪回されたあと、ジョッピー、サイモンに敗れWBA、WBO暫定王座獲得に失敗。焦点は、ティトがタフなベテラン、シェリフィを仕留められるか否か。

試合は、日本時間、明日日曜の午後1時ごろ終了。すぐ速報を掲載します。


2002年5月11日(土) 今日のタイトルマッチ展望

<OPBFフェザー級タイトルマッチ>
越本隆志(福間スポーツ)126 29勝14KO1敗2分(試合前)
12R
2位 木村鋭景(帝拳)126 25勝14KO3敗4分(試合前)

今年の日本人同士屈指の好カード。因縁の再戦でもある。越本は98年、地元で木村の挑戦を迎え撃ち、前半は押されていたが、9回逆転のTKO勝ち(ただし、ストップがやや早かったが)。

以後、越本は日本タイトル6度防衛のあと、一昨年WBA王者ノーウッドに挑み、9回KO負けで大願成就を逸した。だが、昨年9月、ドニー・スラティンを判定で破り、空位のOPBF王座を獲得している。越本は175センチの長身を利したアウトボクシングを得意とするサウスポーだ。

一方、木村は一昨年、萩原篤に7回TKOで勝ち、空位の日本タイトルを獲得し2度防衛(奥田春彦、カズ有沢)のあと、雄二・ゴメスにダウン応酬の激闘の末、8回TKO負けで王座を明け渡した。しかし、木村は次の試合で前OPBF王者トニー・ウィービーを初回KOで仕留める殊勲の星をあげ復調している。

勝敗のカギは、越本の間断なく出るタイミングのいい右ジャブをかいくぐり木村がコンビネーションを決められるか、あるいは越本がアウトボックスしなから速い連打を出せるかに掛かっている。実力伯仲の好カードだ。

試合が終わるや否や、結果だけ速報を入れ、30分以内に詳細レポートを掲載します。夜には採点表も掲載します。


2002年5月10日(金)250字メール・トレーニング2

WBA M級王者星野敬太郎の初防衛は7月29日、パシフィコ横浜開催。5月18日ベネズエラでのノエル・アランブレット対フアン・ランダエタ(11勝全KO1敗)の挑戦者決定戦の勝者が対戦者。両者ともベネズエラ。
7月31日A・ムニョスに挑戦が決定した小島英次のOPBF王座は空位に。その王座は1位ジョエル・アビラ(比)と2位石原英康(松田)が決定戦で争う。7月7日、名古屋国際会議場。明日の好カード、OPBF Fe級王者越本隆志対木村鋭景は両者ともに計量パス。(250字)

何か新幹線で見る新聞ニュース速報のようだ。
明日は試合後、30分以内に速報を出します。


2002年5月9日(木)「速報メール会員」で携帯、パソコン両方申し込む人は1月150円

会則作成において
考慮しなかった此方が悪いのですが、
携帯、パソコン両方申し込む人は、
1ヵ月150円、6月から12月まで7ヵ月で1050円。(1400円ではなし)。
イエス、サービスです。


2002年5月9日(木)「速報メール会員」登録作業の中間報告

「ジョー小泉の速報メール会員」の募集をしたところ、予想外に多数の応募があり、メール・アドレス登録、およびその登録ダブル・チェックに時間がかかっています。

システム整備とアドレス登録、チェック終了後、お申込みいただいた方の携帯、あるいはパソコンに速報メールを送り始めますが、開始は来週末ごろになる模様です。

今日の番狂わせ(大中 判定 松本)を250字のレポートにしてこの「ひとりごと」に書いてみましたが、字数の制限で体重などは省略せざるを得ませんでした。

今後、「速報メール」実施時、考慮すること:
(1) 所属ジム名を抜くか否か
(2) 体重を抜くか否か
(3) KOタイムを抜き、KOラウンドだけにするか否か
(4) あるいは、ダブル・メイン・イベントの場合など、250字以内のメールを2つ送るか否か

まあ、開始まで考えますし、開始後、適宜修正していけばいい、と思っています。
また進行状況をご報告します。


2002年5月9日(木)小島英次の世界挑戦決定

金沢ジム会長は、本日、下記世界戦を発表。

7月31日(水) 大阪府立体育会館
WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ
王者 アレクサンデル・ムニョス(ベネズエラ)22戦全KO
12R
WBA15位 小島英次(金沢)6戦全勝1KO

小島が勝てば、同じジムが同じ階級の世界王者を2人擁することになる。
さらに辰吉の8戦目での世界タイトル獲得を抜く、7戦目での獲得になる。
リング・ジャパンのマッチメーキング。


2002年5月9日(木)世界ランカー松本、敗れる

小倉井筒屋新館9階 日本LF級4位大中元気(新日本徳山、11勝5KO2敗1分)10回判定 WBA M級5位松本博志(小倉高橋)97-95、97-94(大中)、96-95(松本)の2−1。両者サウスポー。松本がアグレッシブに攻め、大中が下がりながらアッパーでカウンターを取る展開。6回、大中が左ショートでぐらつかせ、これが勝敗に結びついた。仁木一嘉(小倉高橋)1回3分2秒元IBF世界ミニマム級チャンピオン ニコ・トーマス(インドネシア)右オーバーハンド一発でKO。

上の行までで250字。これは携帯iモードでレポートを送る実験。                


2002年5月7日(火) 「ジョー小泉の速報メール会員」開始 お申込みはトップページから

「ジョー小泉の速報メール会員」 会則

1.会員の種類
(1)携帯会員
(2)パソコン会員
お申し込み時に、携帯かパソコンか、どちらで情報を受け取るか、
ご指示ください。

2.メール・サービスの内容
(1)国内、海外の主要試合の結果をいち早く、ジョー小泉の
レポートで直接あなたのアドレスにメールをお送りします。
(地方の試合の場合、久保田守のレポートになることもあります)

(2)ビッグファイトの展望をお送りします。
(3)海外の世界戦などのスケジュールをお知らせします。

(4)ジョー小泉が海外出張の場合、久保田守またはリング・
ジャパン・スタッフのレポートになります。

(5)東京、大阪、名古屋のカードはほぼ完全にカバーしますが、
通信員または特派員不在の国内カードの情報はお送りできないことが
あります。ただし、海外のWBAあるいはWBCタイトル戦、国内の日本
タイトルマッチ以上は必ずカバーします。

(6)メイン・イベントが8回戦以下の場合、速報に加えません。

(注)携帯・メール会員には250字以内のコンパクトな情報をお送りします。
パソコン・メール会員にはその250字以内の情報の他、詳報、スコアシート、
戦力比較表(EXCEL)などをお送りします。

3.メール・サービス料金
(1)5月中は、無料情報提供期間としますので、メールアドレスをご通知ください。
   (これはお申込者に対してのみ提供する無料サービスです) 
(2)6月1日より、月額: 100円で、12月末まで700円 (携帯、パソコン会員とも)

お申し込み時、メールアドレスをご通知ください。

今年6月1日から有料メール開始のため、5月末日までに
支払われた方に対し、アドレス登録後、直接、情報メール送信を開始します。

(3)たとえば、5月中に6月〜12月までの700円を支払われた方には、
当方でメールアドレス登録後、メール送信開始します。

たとえば、6月中に申し込まれた方は、7月〜12月が6ヵ月間なので、600円。
たとえば、7月中に申し込まれた方は、8月〜12月が5ヶ月間なので、500円。

(4)支払方法:
たとえば、700円支払うのに、銀行振り込み料や現金書留費用がかかっていては不経済ですので、つぎの支払方法をお勧めします。

(a)郵便振替を使えば、100円程度で送金できます。
(b)会費分の切手(100円×月数)を封筒に入れ、80円の送料で送る。
(c)リング・ジャパンの他の商品を申し込むとき、一緒に会費(100円×月数)を支払う。
  もちろん、銀行振込み、現金書留での支払いも可です。
(d)クレジット・カードによるお支払いの場合、送金手数料はゼロです。
ただし、DC,VISA,JCBに限ります。

4.お断り

これは試験的・有料情報サービスです。
月100円とはいえ、有償ですから、それに見合うサービスを継続する
所存です。

私ジョー小泉、あるいはリング・ジャパン・スタッフは2002年中は
この試験的・有料サービスを必ず遂行しますが、2003年も継続
できるかどうかは、今年の年末に結論を出させていただきます。
(そのため、来年分まで申し込まないでください)。

さらに、速報については、日本国内の主要な試合の結果を、
原則として試合終了後、30分以内にメールするよう努力します。

その速報も、単にどちらが判定、あるいはKOで勝ったという結果だけの
速報でなく、試合展開の情報が入った面白い観戦記にしたい、と思います。

ただし、月に1度か2度くらいは試合後、大事なマッチメーキングの交渉などで
レポートが1時間くらい遅れることがあり得ますが、できるだけ試合後は
この速報メールを送ることを優先します。

ある興行について、原則として、メイン・イベントの結果を250字
以内で入れます。これはiモードなどでメールを受ける人が大多数
であると予想され、メールを受ける字数に制限があるためです。

私たちもどこまで充分にやれるか分かりませんが、
ともかく年内は頑張ってこの情報サービスを行ってみます。

リング・ジャパン主人
ジョー小泉
およびスタッフ


2002年5月6日(月) 昨日の試合結果 小松、村松を2回KO

お世話になります。関西通信員の山崎です。
昨夜、社長の携帯電話がつながりませんでしたので、遅くなりましたが
今メールにて結果をご報告致します。

5月5日(日)大阪市中央体育館サブアリーナ

日本ライトフライ級1位
小松則幸(エディタウンゼント)113 1/2 13勝6KO5引分(試合後)
KO2回3分2秒
村松竜二(石川)113 1/2 21勝9KO10敗1引分(試合後)

初回は両者ジャブでペースの取り合い。小松の方がやや手数が多い。
2回、村松は小松をロープに詰めて左右フックを顔面に打ち込むが、
小松はこれをしのぎ、細かい連打で反撃する。
盛り返した小松の右ストレートがまともに顔面に入り、村松は
リング中央で仰向けに倒れたままカウントアウトされた。


日本ライトフライ級8位
高山勝成(エディタウンゼント)108 8勝4KO(試合後)
TKO4回2分32秒
柏木大作(大阪帝拳)107 1/4 6勝1KO4敗3引分(試合後)

初回から柏木が前に出て攻め、高山は足をつかって回り込みながら
右ストレートを狙う。
2−3回は柏木が高山をロープに詰めて連打するが高山も打ち返す。
4回、高山の右ストレートが連発で顔面に入り柏木はきく。最後は左
フックが入ったところでレフェリーが試合を止めた。ダウンは無し。


山崎様
リポート有難うございました。
昨日、夜プールに行き、地下駐車場に車を入れる際、電池節約のため、携帯を切り、
そのまま電池を入れるのを忘れていました。泳ぎ疲れて頭がボーっとしていた
のでしょう。
早速、「ひとりごと」にそのまま貼り付けさせていただきます。
返信、遅くなり誠に申し訳ありませんでした。
御礼まで
ジョー小泉 拝


2002年5月5日(日)原稿書き、終了

<タイソン、ルイス戦のアンダーカードにクリチコ弟追加?>
ウェブサイトのboxingtalkによれば、ウラディミール・クリチコ(ウクライナ)対コーリー・サンダース(南ア)の試合が追加になりそうだ、という。これが本当なら、なぜ他のウェブサイトに載らないのだろう。

<ルビリャル、ガンボア戦は5月31日に延期>
当初、5月18日にマニラで予定されていたWBCインターナショナル・ライトフライ級タイトル戦は、31日(金)に延期。これで、18日の佐藤、ヨーダムロン戦を見られる。

<ワールドの「東洋から世界へ」入稿>
昨日、午後1時から6時までかかって仕上げ、1日おいて今朝、読み直したら気に入らず一部書き直し入稿した。労作。いままで1頁でこんな大きなテーマについて書いたリポートはなかっただろう。前田編集長、ビックリしたのでは。乞うご期待。

<キネマ旬報にアリのリポート入稿>
映画の雑誌、キネマ旬報から映画「アリ」の特集号(5月20日発売)への寄稿を頼まれていた。それを仕上げた。1200字の制限があるので、あまり詳しくは書けず。若い世代、ましてボクシングに興味のない若い人たちはモハメド・アリといっても、何も知らないそうだ。そんな層を対象にした原稿なので、一寸苦労した。

<オプション契約書、作成完了>
ある世界戦のオプション契約書を作成。マッチメーキングの仕事の中でこれが一番神経を使う。もちろん、英語で書くのだが、あらゆる可能性を網羅して、なおかつ日本側が不利にならないように注意する必要がある。チェックしてFAX。

<にんじん作戦>
私の欲望は、(1)泳ぎたい、(2)本を読みたい、(3)試合のビデオを見たい、の順である。こちらを優先すると、ワールドやキネ旬に迷惑がかかる。そこで、夜7時までに原稿、オプション契約書を仕上げたら、泳ぎに行っていい、と自分に制約を課した。いわば、にんじん作戦である。3日から毎日泳いでいる。

明日はまったくのフリー。朝、ウェイトトレーニングに行って、そのあと泳ぎ、そのあと本屋に寄り、午後は本を読む。

<ADSLに変更>
いまごろと言われるかもしれないが、写真付きのメールが増えてきたのでISDNからADSLに変えた。1日にNTT東日本から工事に来て、次にプロバイダーに連絡し3日から使えるようになった。全部自分でしたが、接続も簡単だった。やはり速い。


2002年5月4日(土)会報、「つねに強気で生きる方法」の発送状況報告

リング・ジャパンの営業は暦どおりです。
過労気味の社員に休息を与えるため、3日から6日までは休業とします。
5月号会報は、1日にすべて発送しました。

新刊書「つねに強気で生きる方法」は2日までに90%発送し、残りは3日の昼に私自身が武蔵野市郵便局(本局)から発送しました。
サインはすべて終わっていたのですが、代引き(代金着払い)の伝票書きと梱包に時間がかかったようです。

2日は、私が事務所を出たのが夜の12時でみんなまだ残って仕事をしていましたが、2日までに注文をいただいた本はすべて発送済みです。
ご報告まで


2002年5月3日(金)WBCスーパーバンタム級タイトル戦は暫定王座決定戦に

5月17日、サクラメントで予定されていたウィリー・ホーリン対イスラエル・バスケスのWBCスーパーバンタム級タイトルマッチは、ホーリンの骨折のため開催が危ぶまれていたが、WBCは特例として暫定王座決定戦を承認し、同日、同地でイスラエル・バスケス対オスカー・ラリオス戦が行われることに決定。

昨日、メキシコのラファエル・メンドサ(ラリオスの代理人)に電話したとき、「ドン・チャージン(上記興行のプロモーター)と話しているから、10分後に電話頼む」と言われた。この暫定王座決定戦のことを交渉していたのか。

チャージン・プロモーターは同地で5月16日、17日と2日続けて興行する予定だった。
ところが、16日の方のメイン・イベント、フアン・ラスカノ対ハビエル・ハウレギ(名古屋で杉田竜平と負傷判定の引分け)のラスカノが急病でこちらもキャンセル。

代わりに、カルロス・ボホルケス(昨年4月、パーネル・ウィテカーが再帰戦で肩を脱臼したため4回TKO負けした相手)対アレックス・ブネマ(WBC S・ウェルター級16位、ザイール、トニー・マーシャルに判定勝ち、ブロンコ・マッカートに判定負け)がメインとなった。

17日の世界戦の興行には、アンダーカードに西島、名護が出る予定だが、相手は未定。

余談だが、「日本における試合前半、あるいは世界戦における4回終了までの負傷引分け」と「負傷判定を取った結果の引分け」とは違うため、レコードに記載するとき、区別すべきだ、という意見の人がいる。

前者はTECHNICAL DRAW、後者はTECHNICAL DECISION DRAW と称すべき、という。
私は、「そんなもの、TDのラウンドを見れば分かる」と思ったが、
たとえば5回TDと記録されていれば、(1)一方が勝っていたのに偶然のバッティングなどでルールにより負傷引分けになったのか、(2)その土地のルールにより、4回まで(あるいは3回まで)は負傷引分けで5回(あるいは4回)以降は判定をとるシステムで、その結果、判定が引分けになったか、区別できない、といわれ、納得した。

そこまで厳密にいうなら、前者がTD、後者がTDD(まるでKDDみたいだ)と記録されるべきなのだろう。


2002年5月3日(金)ルイス、タイソン戦チケット売り切れとか

メールを開くと、下のような情報が来ていた。
6月8日(日本時間 9日)のチケットが売りきれたそうだ。
23ミリオン・ダラーというと、130円を掛けて、29.9億円だから
約30億円の入場者収入があるわけだ。

タイソンはマウイ島でハードトレーニングに励み、もう230ポンド
(これが目標体重らしい)近くまで絞ったそうだ。
6月8日まで事件を起こし試合がキャンセルにならぬよう祈る。

英語を読む人は下記をご覧ください。

LEWIS VS. TYSON SOLD OUT; MEMPHIS’ PYRAMID CAPACITY CROWD OF 19,185 TO YIELD BOXING’S GREATEST GATE

MEMPHIS, TENN. (May 2, 2002) – The world heavyweight championship bout between current heavyweight champion Lennox Lewis and former undisputed heavyweight champion Mike Tyson at the Pyramid in Memphis, Tenn. on Saturday, June 8 is sold out and is expected to be the largest gate in boxing history. The 19,185 tickets sold have generated more than $23 million in revenue.

Additionally, the state and local sales tax produced from ticket sales, an estimate $1.9 million, is higher than any single event’s total gross revenue in the Pyramid’s history.

The attendance will represent a sporting event record for the Pyramid. The previous mark for attendance was 19,986 for a University of Memphis vs. DePaul basketball game on Nov 29, 1991.

The tickets sold for the fight have produced a record gross gate of $23,026,042, shattering the previous mark of $16,860,300 set Nov. 13, 1999, when 17,078 saw Lewis-Holyfield II at the Thomas & Mack Arena in Las Vegas, Nev.

The record-breaking showdown will be available to almost 50 million homes via pay per view and to closed circuit outlets.

Lewis-Tyson will be co-produced and co-distributed by HBO and SHOWTIME and is presented by Budweiser and promoted by Lion Promotions, Main Events and Fight Night, Inc. in association with Prize Fight Promotions, LLC.[END]


2002年5月2日(木)ランディ・スイコのこと

土曜のOPBF王座決定戦のあと、比国では日曜にダブルOPBFタイトルマッチが放映された。
試合はセブで行われたので、マニラのジャーナリストたちは翌日、テレビでランディの柳昇呼戦を見たわけだ。
私は出来が悪いと思ったのに、比国の記者諸氏には非常に評判がいいのに戸惑った。

その理由は多分こうだ。みんなランディというのはケンカ・ボクシングで1回から倒しにいくが、早い回に倒せず技術戦になった場合、不安な部分が感じていたのだろう。その点では、ランディは自分の中の別の要素、すなわち、ジャブとフットワークを駆使するアウトボクシングを充分見せた。比国のプレスはあのようなフットワークを使い、強いパンチでカウンターをとるスタイルが好きなのだろう。私はランディにはあのスタイルは向かない、と思うのだが・・・。

私はランディに東洋レベルの相手ならパワーでねじ伏せるようなファイトを期待している。だから、土曜の試合には不満を持ったのだが、国が違えば、評価も変わるということだろう。ランディのようなパンチのある選手は急いで技術に走り、パワーを減退させるより、そのパワーを伸ばす方向がいい、と思う。

昨年、日本が比国人選手の試合を禁じたため、私はランディの5試合をすべて比国で興行した。
ファイターはやはり頻繁に試合させないと強くならない。
まだ荒削りで、スピードもまだまだで、防御も甘い。
いまの特長は、パンチの強さ、体の柔軟性、気の強さだけだ。

今日、アメリカへランディのフルレコードを送った。
それは下記の通りだ。

RANDY SUICO

OPBF SUPER FEATHERWEIGHT CHAMPION
(OPBF: ORIENTAL & PACIIFIC BOXING FEDERATION)
BORN IN CEBU CITY, PHILIPPINES, ON NONEMBER 24, 1979
RECORD: 17 FIGHTS / 17-0 (15 KOs)
AMATEUR RECORD: 43 FIGHTS / 38-5 (26 KO ・RSCs)
STANCE: ORTHODOX
HEIGHT: 5’ 8”
MANAGER: JOE KOIZUMI
PROMOTER: AKIHIKO HONDA, TEIKEN PROMOTIONS, INC.

1988
AUG. 1 ERNIE NAVARES, PHILIPPINES TKO 2
SEPT. 26 CHU FERRER, PHILIPPINES TKO 5
NOV. 28 RAMON MOLINA, PHILIPPINES TKO 4

1999
MAR. 20 JONATAN MERCADO, PHILIPPINES KO 7
MAY 14 FERDINANDO CARACENA, PHILIPPINES KO 3
JUL. 31 JUN BALABAT, PHILIPPINES TKO 2
SEPT. 25 JOE ESCRIBER, PHILIPPINES W 10
DEC. 19 JUN TANIGAWA, JAPAN KO 3

2000
FEB. 26 RAMON MOLINA, PHILIPPINES TKO 3
(WON VACANT PHILIPPINE SUPER FEATHERWEIGHT TITLE)
APR. 1 ISRAEL MELENDEZ, JAPAN W 10
JUL. 22 JOEL GONZALES, PHILIPPINES TKO 12
(RETAINED PHILIPPINE SUPER FEATHERWEIGHT TITLE)

2001
JAN. 26 DANTE PAULINO, PHILIPPINES TKO 8
(RETAINED PHILIPPINE SUPER FEATHERWEIGHT TITLE)
MAR. 3 SAENGSI POH CHAIWATTHANA, JAPAN KO 3
MAY 5 KAMPOON EAUSAMPAN, PHILIPPINES KO 2
AUG. 31 KARIM NASHER, PHILIPPINES TKO 1
DEC. 22 JUN LONGAKIT, PHILIPPINES KO 1
(RETAINED PHILIPPINE SUPER FEATHERWEIGHT TITLE)

2002
APR. 27 SUNGHO YUH, PHILIPPINES TKO 6
(WON VACANT OPBF SUPER FEATHERWEIGHT TITLE)


2002年5月1日(水) ウィラポン、大差判定勝ち

<速報> タイ、ノンタブリー
WBC世界バンタム級タイトルマッチ
チャンピオン ウィラポン・ナコンルアンプロモーション(タイ)
判定12回
挑戦者 フリオ・コロネル(コロンビア)

ウィラポンは2回にダウンを奪うなど、終始、挑戦者を圧倒。
3対0(117対109、117対110、118対109)の大差判定勝ちで、
9連続防衛に成功した。